家族カウンセリングの理論

家族理論を学べる講座のメモ、今回は「家族カウンセリングの理論」です。

家族力の基本となる理論をしっかり押さえる必要がある。

家族:互いに影響し合って存在。人間界も同じで誰々のせいでこうなった。私の責任だ。→いろんなものがぐるぐる回ってつながっている。家族カウンセリングとはそういう見方をしてみませんかという考え。

心理学の50年~60年は個人をどう助けるか?そのための原因追求理論でできている。
1)個人の内的世界を変換させることが目的
2)子どもに関わっている人が関わり方を変えることを目的。母親への教育、カウンセリングなど。母を子のカウンセラーとなるようにする。

胃が痛い→1)食べ過ぎ、2)病気、3)ストレス 痛みは止められるが根本的な理由は一つでない場合が多い。不登校といっても同様に多数ある。特定するのは難しい。

遅く子どもが帰宅する→常に同じ混乱の仕方をするわけではない(慣れてきたり、門限を設定する)
不登校の子がおかしい:この社会がおかしいというメッセージを送っているととらえることもできる。→IP(患者とされた人:サインを出した人)は一人を原因と考えるのはおかしいと考えたからこそ。

誰かのせいでつまずくのではなく、システムの中の弱い人に症状が出てしまっただけであり、変化が必要ですよというメッセージ。(アトピーで体の弱い部分に症状が出るように、原因は腸、食生活、住環境、ストレスなど多数考えられる)

ミニューチン:「夫婦は家族を作ろうと思って始めたのだから同盟ではなく連合であるべき。」ただ好きだから結婚、年だからではうまくいかない。

境界がもつれているとは? 例:子どもに対する質問に母親が答える。Co.がその家族の理想とする形を意識することが大切。

情緒システム:泣くことで快/不快を表現することができなかったのが、悲しみ、憂うつなどに分化していく。→ 知性システムに分化が起こることで社会性が身についていく。

分化1)情緒システムから知性システムに分かれる、2)家族から自立していく